線形代数 I 期末試験問題 1999.7.23
[1] 次の行列式を計算せよ.
(1)
−4 1 −2 2
3 3 −5 5
3 −1 2 −4
2 3 −5 5
(2)
d d d d d c c c d c b b d c b a
[2] n次正方行列Aが A2 =O( ただし Oは零行列)をみたすならば,A は正則ではないことを示せ。
[3] 3 次正方行列A = (a1,a2,a3)の行列式 |A|は |A|= 2 を満たしてい る. このとき次の行列の行列式を計算せよ.
(−a1+a2+a3, a1−a2+a3,a1+a2−a3) [4] a, bを実数とするとき, 3次正方行列
A=
1 0 −1
0 b 0
1 a b
を考える. 次の問に答えよ.
(1) Aが正則であるためのa, bの条件を求めよ.
(2) (1)の条件のもとで,逆行列A−1を求めよ.
[5] 次の連立方程式をクラメルの公式を用いて解け.
x+y−2z =−2 2x−y+z =−7 x+ 2y−3z = 1
[6] 3 次正方行列A= (aij)の行列式|A|の定義は次の式で与えられる. た だし S3 は 個数3の順列の全体を表す.
|A|=
(p1,p2,p3)∈S3
sgn(p1, p2, p3)ap11ap22ap33
この定義に従って次の行列の行列式を計算せよ.
1 0 2
3 0 4
2 −5 1